BB.exciteモバイル(旧エキサイトモバイル)は安い?料金プランと特徴を解説

BB.exciteモバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わる「Fitプラン」と、毎月決まった容量を使う「Flatプラン」から選べる格安SIMです。

以前は「エキサイトモバイル」という名称でしたが、2025年10月1日から「BB.exciteモバイル」へ変更されています。

特に特徴的なのが、小容量の料金と、最大5枚のSIMでデータ容量を分け合える仕組みです。

毎月のデータ使用量が変わるならFitプラン、毎月ある程度使う量が決まっている人や複数のSIMで容量を分けたい人ならFlatプランが候補になります。

BB.exciteモバイルは、安さだけを見るのではなく、FitとFlatのどちらが自分の使い方に合うかで選ぶのがポイントです。

※料金・サービス内容は2026年9月26日時点で確認しています。

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BB.exciteモバイル

エキサイトモバイルはBB.exciteモバイルへ名称変更

エキサイトモバイルは、2025年10月1日にサービス名称を「BB.exciteモバイル」へ変更しました。

運営会社は引き続きエキサイト株式会社です。

サービス自体が終了したわけではなく、現在も格安SIMサービスとして提供されています。

古い記事や検索結果では「エキサイトモバイル」という名称が残っていることがありますが、現在の正式名称はBB.exciteモバイルです。

BB.exciteモバイルにはFitとFlatの2つのプランがある

現在、新しく選ぶ中心的な料金プランは「Fit」と「Flat」です。

プラン 仕組み 向いている人
Fit 使ったデータ量に応じて段階的に料金が変わる 月によって使用量が変わる人
Flat あらかじめ決めた容量を定額で利用する 毎月の使用量がある程度決まっている人

どちらが常に安いというわけではありません。

毎月数GBしか使わないことが多いならFit、14GBや30GBなど一定量を使うならFlatというように、自分のデータ使用量から選ぶと分かりやすくなります。

Fitプランは使った分だけ料金が変わる

Fitプランは、1か月に使った高速データ通信量によって料金が段階的に変わります。

音声通話SIMの月額料金は次のとおりです。

1か月のデータ使用量 月額料金
低速通信のみ 495円
3GBまで 690円
7GBまで 1,190円
12GBまで 1,890円
17GBまで 2,750円
25GBまで 2,990円

たとえば、ある月は2GB、翌月は6GBというようにデータ使用量が変わっても、その月に使った段階に応じた料金になります。

自宅ではWi-Fiを使い、外出量によってモバイル通信量が変わる人とは相性のよい仕組みです。

一方、Fitプランでは余った高速データ容量の翌月繰り越しはありません。

Flatプランは毎月定額でデータを使える

Flatプランは、あらかじめ高速データ通信容量を決めて利用する定額制です。

音声通話SIMの月額料金は次のとおりです。

データ容量 月額料金
5GB 1,210円
14GB 1,650円
30GB 2,068円
40GB 2,970円
50GB 4,400円

Flatプランでは、使い切れなかったデータ容量を翌月へ繰り越せます。

毎月ある程度使う容量が決まっている人や、複数のSIMでデータ容量を分けたい人にはFlatプランが使いやすいでしょう。

30GBは2026年10月から1,980円へ値下げ

BB.exciteモバイルは、Flatプラン30GBの料金改定を発表しています。

音声通話SIMは、2026年9月時点では月額2,068円ですが、2026年10月利用分から月額1,980円になります。

Flat 30GB 2026年9月まで 2026年10月利用分から
音声SIM 2,068円 1,980円

現在30GBを契約している利用者にも、新料金が自動的に適用されると案内されています。

30GB前後を使う人は、料金比較をするときに10月以降の1,980円で考えたほうがよいでしょう。

格安SIM各社の容量別料金はこちらでも比較しています。

格安SIMの料金プランを比較|データ容量別に候補を一覧で紹介

最大5枚のSIMでデータを分け合える

BB.exciteモバイルの特徴のひとつが、1契約で複数のSIMを利用できることです。

FitプランとFlatプランでは、1契約につき最大5枚までSIMを利用できます。

追加SIMには月額料金がかかり、音声SIMの場合は1枚につき月額528円です。

家族で容量を分けたり、スマートフォンとタブレットなど複数の端末でデータ容量を共有したりできます。

特にFlatプランは、余った容量を翌月へ繰り越しながら複数SIMで分け合えるのが特徴です。

一人で使うだけでなく、家族や複数端末をまとめたい人も候補になります。

ドコモ回線とau回線から選べる

BB.exciteモバイルでは、ドコモ回線とau回線を提供しています。

ただし、利用できるSIM機能には違いがあります。

ドコモ回線では音声SIM、SMS SIM、データ通信専用SIMを選べます。

au回線では音声SIMとSMS SIMが提供されています。

どの回線を選んでも必ず同じ通信速度になるわけではありません。

格安SIMは利用者が集中する時間帯にデータ通信速度が低下することがあります。

サービスエリアと通信速度は分けて考えたほうがよいでしょう。

格安SIMの通信速度については、こちらの記事でも説明しています。

格安SIMの通信速度は本当に遅い?遅くなる時間帯と対策を解説

2026年10月から5G通信の提供開始予定

2026年9月24日、BB.exciteモバイルは5G通信の提供開始に伴う契約約款の改定を発表しました。

改定の効力開始日は2026年10月1日です。

そのため、この記事を作成している2026年9月26日時点では提供開始前ですが、10月から5G通信へ対応する予定です。

5G対応だから常に高速になるわけではなく、利用する場所、端末、電波状況、混雑状況などによって通信速度は変わります。

音声SIMならeSIMにも対応

BB.exciteモバイルは、2026年7月28日からeSIMに対応しました。

対象はFitプランとFlatプランの音声通話機能付きSIMです。

SMS SIMとデータ通信専用SIMはeSIMには対応していません。

eSIM対応スマートフォンなら、物理SIMカードを挿入せずに回線を利用できます。

ただし、利用する端末がBB.exciteモバイルのeSIMで利用可能かどうかは、申し込み前に動作確認端末を確認しておきましょう。

初期費用は2026年9月時点で0円

2026年9月26日時点では、新規契約者向け特典によって、新規契約手数料と初回のSIMカード発行手数料・eSIMプロファイル発行手数料は0円です。

そのため、新規申し込み時の初期費用を抑えやすくなっています。

ただし、契約後にSIMを追加したり、SIMを再発行したりする場合には手数料が発生します。

初期費用0円だから、あとから行う手続きもすべて無料という意味ではありません。

最低利用期間と解約事務手数料はない

BB.exciteモバイルには、SIMの最低利用期間がありません。

解約事務手数料も0円です。

契約期間の縛りを理由に長期間使い続けなければならない仕組みではありません。

また、他社へMNP転出するときのMNP転出手数料も0円です。

通話料金はエキモバでんわで11円/30秒

BB.exciteモバイルの音声通話SIMには、「エキモバでんわ」の基本サービスが自動で付帯します。

エキモバでんわを利用した国内通話料金は11円/30秒です。

基本料金と初期費用はかかりません。

エキモバでんわを利用しない場合の国内通話料金は22円/30秒です。

電話をよく利用する場合は、通話料金も含めて月額料金を比較しておきましょう。

BB.excite光とのセット割もある

BB.exciteモバイルと対象のBB.excite光サービスを同一のBB.excite IDで契約すると、セット割を利用できます。

音声SIM1枚につき月額220円が割引され、最大5枚まで対象になります。

5枚すべてが対象になれば、合計で月額1,100円の割引です。

すでにBB.exciteの光回線を利用している場合は、モバイル回線もまとめるメリットがあります。

BB.exciteモバイルの注意点

料金が安くても、すべての人に向いているわけではありません。

申し込む前に、次の点は確認しておきたいところです。

  • MVNOなので混雑する時間帯にデータ通信が遅くなることがある
  • Fitプランでは余ったデータ容量を翌月へ繰り越せない
  • 追加SIMには月額料金がかかる
  • eSIMは音声SIMのみ対応
  • 契約後のSIM追加や再発行には手数料がかかる
  • 端末によって利用できる回線や機能が異なる

料金表だけで決めず、自分が重視する通信速度やサポート、データ使用量まで含めて判断することが大切です。

BB.exciteモバイルが向いている人

BB.exciteモバイルは、次のような使い方と相性があります。

  • 毎月のスマホ料金を抑えたい
  • 月によってデータ使用量が変わる
  • 3GBや7GB程度の小容量を安く使いたい
  • 30GB前後のプランを探している
  • 家族や複数端末でデータ容量を分けたい
  • 余った容量を翌月へ繰り越したい
  • BB.exciteの光回線を利用している

特に毎月の使用量が変わる人はFit、容量を決めて使いたい人やデータを繰り越したい人はFlatから考えると選びやすくなります。

FitとFlatのどちらを選ぶ?

迷った場合は、自分が過去数か月に使ったデータ容量を確認してみましょう。

月によって2GB、5GB、10GBと大きく変わるなら、使った量に応じて料金が変わるFitが候補になります。

毎月10GB以上使う、家族で容量を分けたい、余った容量を翌月へ繰り越したいという場合はFlatを比較します。

BB.exciteモバイルは、「どのプランが一番安いか」ではなく、「自分のデータ使用量にFitとFlatのどちらが合うか」で選ぶのがポイントです。

まとめ|BB.exciteモバイルは使い方に合わせて料金を抑えやすい

BB.exciteモバイルは、旧エキサイトモバイルから名称変更された格安SIMです。

使った量に応じて料金が変わるFitと、毎月定額で使うFlatの2つを中心に選べます。

Fitは3GBまで690円、7GBまで1,190円など、小容量を中心に使う人が選びやすい料金設定です。

Flatは容量を決めて利用でき、データの翌月繰り越しや最大5枚のSIMによるデータシェアにも対応しています。

さらにFlat 30GBの音声SIMは、2026年10月利用分から月額1,980円へ値下げされる予定です。

使用量が変わるならFit、一定容量を使うならFlat。

まず自分が毎月何GB使っているかを確認してから選ぶと、BB.exciteモバイルの料金体系を生かしやすくなります。

格安SIMそのものの仕組みや注意点を確認したい場合はこちらも参考にしてください。

格安SIMとは?仕組みやメリット・デメリットを初心者向けに解説

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