OPPO A3 5Gは、2024年12月に発売されたエントリークラスの5Gスマートフォンです。
約6.7インチの大画面、5,100mAhバッテリー、45W急速充電、おサイフケータイなど、普段使いに必要な機能をひと通り備えています。
一方、2025年12月には後継のOPPO A5 5Gが発売されました。
A5 5Gは、A3 5Gと同じDimensity 6300、RAM 4GB、ストレージ128GBを採用しながら、バッテリー容量や防水・防塵性能などが強化されています。
2026年にOPPO A3 5Gを選ぶなら、「今でも使えるか」よりも、後継A5 5Gとの価格差に納得できるかが重要です。
A3 5Gが十分安く購入できるなら候補になりますが、価格差が小さいなら新しいA5 5Gも比較したほうがよいでしょう。
OPPO A3 5Gは2024年発売の5Gスマートフォン
OPPO A3 5Gは、2024年12月12日に発売されたスマートフォンです。
価格を抑えたOPPO Aシリーズのモデルで、5G通信、おサイフケータイ、大画面、急速充電などに対応しています。
主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | OPPO A3 5G |
|---|---|
| 発売時期 | 2024年12月 |
| SoC | MediaTek Dimensity 6300 |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 128GB(UFS 2.2) |
| 外部ストレージ | microSDXC 最大1TB |
| ディスプレイ | 約6.7インチ LCD |
| 解像度 | 1,604×720(HD+) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| アウトカメラ | 約5,000万画素+約200万画素 |
| インカメラ | 約800万画素 |
| バッテリー | 5,100mAh |
| 急速充電 | 45W SUPERVOOC / 45W PPS |
| SIM | nanoSIM・eSIM対応 |
| 防水・防塵 | IPX4・IP5X |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 側面指紋認証・顔認証 |
| イヤホン端子 | 3.5mm |
| OS | ColorOS 14 based on Android 14 |
| 重量 | 約187g |
OPPO A3 5Gのよいところ
5Gとおサイフケータイに対応している
OPPO A3 5Gは5G通信に対応しています。
さらに、おサイフケータイにも対応しているため、SuicaやiDなどの対応サービスをスマートフォンで利用できます。
マイナンバーカードのスマホ用電子証明書機能にも対応しています。
2026年に普段使いするスマートフォンとして考えても、必要な通信機能や決済機能は押さえられています。
6.7インチ・120Hzの大画面
ディスプレイは約6.7インチです。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応しているため、対応する画面ではスクロールなどを滑らかに表示できます。
最大輝度は1,000nitとされており、屋外での見やすさにも配慮されています。
ただし、解像度は1,604×720のHD+です。
画面サイズは大きいものの、細かな文字や写真の精細さを重視するなら、フルHD+以上のスマートフォンとも比較したいところです。
5,100mAhバッテリーと45W急速充電
OPPO A3 5Gは5,100mAhのバッテリーを搭載しています。
45W SUPERVOOCと45W PPSの急速充電に対応しており、OPPOによると対応充電器を利用した場合、電池残量1%から50%まで約30分で充電できます。
短時間で充電量を増やせるのは便利な点です。
ただし、急速充電器は本体に付属していません。
45Wの急速充電を利用したい場合は、対応する充電器を別途用意する必要があります。
128GBストレージとmicroSDに対応
内部ストレージは128GBで、UFS 2.2を採用しています。
さらに、最大1TBのmicroSDXCカードにも対応しています。
写真や動画などを多く保存したい場合は、microSDカードを追加できるのが便利です。
ただし、SIM2のスロットとmicroSDカードは排他的なため、2枚の物理SIMとmicroSDカードを同時に利用することはできません。
指紋認証と顔認証の両方に対応
OPPO A3 5Gは、側面の指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
電源ボタンに指を置いてロックを解除できるため、マスクをしている場合などでも使いやすい構成です。
2026年に選ぶときの注意点
RAMは4GBなので余裕は大きくない
OPPO A3 5GのRAMは4GBです。
LINE、Web閲覧、SNS、動画視聴などの日常用途には使えますが、2026年のスマートフォンとして見ると大容量とはいえません。
複数のアプリを頻繁に切り替えたり、重いゲームを動かしたりする場合は、RAM容量の多いスマートフォンと比べたほうがよいでしょう。
RAM拡張で物理RAMが8GBになるわけではない
OPPO A3 5Gは、ストレージの一部を利用してRAMを最大8GB相当まで拡張できます。
ただし、搭載されている物理RAMそのものは4GBです。
ストレージをRAMの代わりとして利用する仕組みなので、最初から物理RAMを8GB搭載したスマートフォンと同じ性能になるわけではありません。
「最大8GB相当」という数字だけで判断しないほうがよいでしょう。
ディスプレイはHD+
最大120Hzに対応している一方で、画面解像度はHD+です。
動画視聴やWeb閲覧には使えますが、文字や写真の細かさを重視する場合は、フルHD+以上の端末が有利です。
大画面と滑らかな表示を重視した構成と考えると分かりやすいでしょう。
防水性能はIPX4
OPPO A3 5GはIPX4の防水性能とIP5Xの防塵性能に対応しています。
IPX4は水しぶきへの保護を想定した等級です。
水中への落下や強い水流に耐えることを示すものではありません。
雨や手が濡れた状態での使用には配慮されていますが、本格的な防水性能を重視するなら、より高い防水等級のスマートフォンを選んだほうがよいでしょう。
衝撃への強さもA3 5Gの特徴
OPPO A3 5Gは、SGSの耐衝撃テストと米国軍用規格MIL-STD-810Hに準拠した試験をクリアしています。
OPPOは、約1.3mの高さからの落下衝撃にも耐える耐久性を特徴として案内しています。
ただし、こうした試験をクリアしているからといって、落としても絶対に壊れないという意味ではありません。
ケースなどを利用して、通常のスマートフォンと同じように扱うのがよいでしょう。
カメラは約5,000万画素の広角カメラを搭載
アウトカメラは、約5,000万画素の広角カメラと約200万画素の深度カメラを搭載しています。
ポートレート、夜景、超高解像度、パノラマなどの撮影モードも用意されています。
インカメラは約800万画素です。
一方、超広角カメラや望遠カメラは搭載していません。
カメラ機能を重視するというより、日常の記録に使うことを想定した構成です。
OPPO A5 5Gとの違い
2026年にOPPO A3 5Gを購入するなら、後継のOPPO A5 5Gとの比較はしておきたいところです。
A5 5Gは2025年12月に発売されました。
| 項目 | OPPO A3 5G | OPPO A5 5G |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年12月 | 2025年12月 |
| SoC | Dimensity 6300 | Dimensity 6300 |
| RAM | 4GB | 4GB |
| ストレージ | 128GB | 128GB |
| ディスプレイ | 約6.7インチ HD+・120Hz | 約6.7インチ HD+・120Hz |
| バッテリー | 5,100mAh | 6,000mAh |
| 急速充電 | 45W SUPERVOOC | 45W SUPERVOOC |
| 防水・防塵 | IPX4・IP5X | IPX5・IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| OS | ColorOS 14 / Android 14 | ColorOS 15 / Android 15 |
| 重量 | 約187g | 約194g |
処理性能に関わるSoC、RAM、ストレージや、画面の基本仕様はかなり似ています。
大きく変わったのは、バッテリーと防水・防塵性能、発売時のOSです。
A5 5Gはバッテリーが6,000mAhに増え、防水・防塵もIPX5・IP6Xへ強化されています。
一方、A3 5Gは約187g、A5 5Gは約194gなので、A3 5Gのほうがわずかに軽量です。
処理性能だけを目的にA3 5GからA5 5Gへ変えるほどの差ではありませんが、これから新しく購入するならA5 5Gのほうが新しい仕様になっています。
2026年にOPPO A3 5Gを買うなら価格差を見る
OPPO A3 5Gは、2026年でも普段使いできないほど古いスマートフォンではありません。
5G、おサイフケータイ、120Hzディスプレイ、45W急速充電など、日常的に使いやすい機能を備えています。
ただし、後継A5 5Gがすでに販売されています。
そのため、新品や未使用品のA3 5Gを購入するときは、A5 5Gとの価格差を確認したほうがよいでしょう。
価格差が小さいなら、6,000mAhバッテリー、より高い防水・防塵性能、新しいOSを備えるA5 5Gを選ぶ理由があります。
反対に、A3 5Gがかなり安く販売されていて、RAM 4GBやHD+画面で問題ないなら、価格を優先してA3 5Gを選ぶ方法もあります。
中古で購入する場合に確認したいこと
中古のOPPO A3 5Gを購入する場合は、価格だけでなく端末の状態も確認します。
- バッテリーが大きく劣化していないか
- 画面やUSB Type-C端子に不具合がないか
- 現在のOS・セキュリティ更新状況
- ネットワーク利用制限の状態
- 利用する通信会社で動作確認されているか
- 45W急速充電器が必要か
A3 5Gは2024年末発売なので、A77ほど古い端末ではありません。
それでも中古品は使用状況によって状態が違うため、購入前に確認しておいたほうが安心です。
SIMフリーでも利用する回線を確認する
OPPO A3 5Gのオープンモデルは、nanoSIMとeSIMに対応しています。
5Gではn1、n3、n28、n41、n77、n78などに対応しています。
ただし、SIMフリー端末でも、通信会社によって動作確認状況や利用できる機能が異なる場合があります。
契約前に利用する通信会社の動作確認端末一覧を確認しておきましょう。
SIMフリースマートフォンについてはこちらでもまとめています。
SIMフリースマホとは?意味と購入前に確認したいポイントを解説
OPPO A3 5Gが向いている人
2026年にOPPO A3 5Gを選ぶなら、次のような人が候補になります。
- 電話、LINE、Web閲覧、動画視聴などが中心
- 5G対応スマートフォンを安く購入したい
- おサイフケータイを使いたい
- 大きくて滑らかな120Hz画面を使いたい
- microSDカードを使いたい
- A5 5Gよりかなり安く購入できる
一方、ゲーム性能、RAM容量、画面の高精細さ、防水性能などを重視するなら、より上位または新しい機種も比較したほうがよいでしょう。
まとめ|A3 5Gは価格次第では2026年でも候補になる
OPPO A3 5Gは、Dimensity 6300、5G、おサイフケータイ、5,100mAhバッテリー、45W急速充電、120Hzディスプレイなどを備えたスマートフォンです。
2026年でも、電話やLINE、Web閲覧、動画視聴などの日常用途には使える構成です。
一方、RAM 4GB、HD+ディスプレイ、防水IPX4などは、購入前に確認しておきたいポイントです。
さらに現在は、6,000mAhバッテリーやIP65相当の防水・防塵性能を備えた後継OPPO A5 5Gが販売されています。
OPPO A3 5Gを2026年に買うなら、A5 5Gよりどのくらい安く購入できるかを確認する。
価格差が十分にあるならA3 5G、価格差が小さいならA5 5Gまで比較するのが選びやすいでしょう。